テレビ朝日系人気ドラマ「相棒 season16」7日の第19話(午後9時)の平均視聴率が15・7%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は15・9%、第2話は16・6%、第3話は14・2%、第4話は16・4%、第5話は14・6%、第6話は13・8%、第7話は13・5%。第8話は13・6%。第9話は13・8%、第10話元日スペシャルは15・4%、第11話は12・9%、第12話は15・5%、第13話は15・6%、第14話は17・3%、第15話は16・9%、第16話は14・8%、第17話は12・0%、第18話は15・0%だった。

 警視庁特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が再びコンビを組む。反町の「相棒」出演は3シーズン目。シーズン15では晴れて警視庁入りし、正式に特命係にも配属。右京とともにさまざまな事件に挑んでいる。

 第19話は、09〜10年のCMの「こども店長」で人気となった加藤清史郎が16歳の青年となり、13年3月13日の第18話以来のゲスト出演。ホステスの女性が自宅マンションで撲殺される事件が発生。右京と亘が現場付近で気になる美少年(加藤)を目撃し事情を聞くが、本名を名乗ろうとせず、その場しのぎのウソを並べて特命係を困惑させる、という内容だった。