昨年11月に交際が復活した米歌手ジャスティン・ビーバー(24)とセレナ・ゴメス(25)が、再び距離を置いているとの報道が浮上する中、7日、ビバリーヒルズの教会での集会に一緒に出席したことがわかった。米USウィークリー誌によると、2人はともに笑顔で、別々の車で教会を後にしたという。

 つい最近、2人はそれぞれの問題と向き合うため、短期間、距離を置くことにしたとの報道が飛び出したが、ある情報筋は米情報番組エンターテインメント・トゥナイトに、「2人が離れているのは、破局したからではない。かといって、すべてうまくいっているわけではない。他のカップルと同様、問題を抱えている」と語っている。

 昨年、腎臓移植手術を行ったゴメスは、精神的な葛藤について明かしており、関係者は、「彼女はまだ、健康に気をつけながら、頑張っている。ジャスティンも彼女のことを気遣っている」としている。

 しかし、ゴメスの母マンディさんが2人の関係に反対しており、関係者の話によると、そのことが2人の間で問題になっていることは確かなようだ。2009年に交際をスタートした2人は、何度も交際と破局を繰り返した。完全に破局したと見られていた2人だったが、昨年11月、ゴメスが米人気歌手ザ・ウィークエンドと破局した直後から復縁し、注目を集めた。(ニューヨーク=鹿目直子)