お笑いトリオ森三中大島美幸(38)が17日、都内で、ロート製薬とABCクッキングスタジオの共同プロジェクト「いつかママになるために、今から始めるカラダづくり」発足記者会見に出席した。

 将来的に妊娠を望む女性に向け、体づくりや食生活に関する正しい知識を発信するプロジェクト。全国7カ所でセミナーを行う。

 大島は、14年1月妊活に専念するために休業。2度の流産を経て、15年6月に待望の長男笑福(えふ)くんを出産した。

 休業前の働き方について「ぬるぬる相撲とか、寒中水泳とか、バンジーとか、体を張る仕事が多すぎました」と苦笑い。「妊活のために休まなければという判断で、協力をいただきました」と周囲の理解に感謝した。

 深夜2時に焼き肉を食べるような生活を送っていたという大島。妊活中は主に食生活の改善に取り組んだといい、「3食をバランス良く食べるだけで、体重が落ちました」。それまで食べていなかった朝食も、夫で放送作家の鈴木おさむ氏(45)と取るようになり、「なんて優雅なんだろうと。すごくいい時間でした」と振り返った。

 第2子についても「欲しいと思ってます」と前向きだった。

 会見後の取材で、ハリセンボン近藤春菜(35)が、森三中ら先輩女性芸人の反感を買っているという一部報道について聞かれると、「仲いいですよ」と不仲を否定した。近藤からは「すみません」という内容のメールが来たといい、「面白かったねと言ってます」と騒動を笑い飛ばした。