米俳優ハリソン・フォード(75)が、25日に全米公開される映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で自身が「スター・ウォーズ」シリーズで演じたハン・ソロの若き日を演じた俳優オールデン・エアエンライク(28)のインタビューに乱入し、新旧ソロが対面した。

 「スター・ウォーズ」シリーズスピンオフ第2弾となる本作は、ハン・ソロの若き日を描いたアドベンチャーで、フォードに代わってエアエンライクがハン・ソロ役を演じている。10日にハリウッドで行われたワールドプレミアを欠席したフォードだったが、12日にロサンゼルスで行われた記者会見会場を電撃訪問。テレビの個別インタビューを受けていたエアエンライクの背後から突然姿を見せて驚かせた。「ハリソンについて話していたら、彼が後ろにいたんだ。映画を気に入ってくれたようで、それを伝えるためにわざわざ来てくれたんだ」とエアエンライクはフォードとの対面を振り返った。

 ルーク役のマーク・ハミルやシリーズの生みの親ジョージ・ルーカス監督らがそろい踏みする中、フォードがワールドプレミアを欠席したことについて、自分が出席することで主役を差し置いて注目を浴びるのを避けるためだったと米メディアは伝えている。