歌舞伎俳優の10代目松本幸四郎(45)が4日放送分のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時17分)にゲスト出演する。

 同番組の世論調査コーナー「大阪べ~たバンク」では「松本家のイメージ」を大阪人100人に聞いた。「家でも敬語」「穴の開いた靴下は履かせない」「髪の毛を染めたら殺されそう」など、お堅いイメージが圧倒的多数を占める。最も多かったのは「和食しか食べなさそう」。司会の岡村隆史も「お昼はそばしか食べないイメージがある」と話した。

 幸四郎は「最近、歌舞伎座の近くに『いきなり!ステーキ』(立ち食いスタイルのチェーン店)ができたんで、しょっちゅう食べてますね」と肉食発言。岡村らを驚かせた。

 2つ目の世論調査として「いくつになってもやめられない大人げない趣味」について大阪の男性100人に聞いた。「100台くらいの車のプラモデルを作った」などの意見がある中、幸四郎はさまざまなフィギュアを集めていると少年のように熱く語った。

 その他にも幸四郎はやめたくてもやめられないことを告白。地方公演でのホテル暮らしでは「テレビをみながらだらだら過ごしていると、夜はテレビショッピングしかない」と明かした。