波瑠(26)鈴木京香(49)共演のテレビ朝日系連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜午後9時)の最終回が7日に放送され、平均視聴率が13・9%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。初回は14・7%、第2回は12・8%、第3回は11・6%、第4回は12・7%、第5回は11・5%、第6回は12・7%、第7回は13・4%だった。

 あらすじは、特命捜査対策室第6係の刑事、朋(波瑠)を撃った誘拐犯の秋田(岡田浩暉)が、藤枝(長谷川朝晴)を撃った犯人だと判明。だが、今度は秋田が何者かに殺されてしまう。さらに、秋田の自宅から15年前の3億円強奪事件で3人組の犯人に盗まれた2000円札が見つかる。仮に秋田と藤枝が3億円強奪事件の犯人だとすると、2人を殺したのは残る1人という可能性がある。一方、3億円強奪事件の捜査資料に目を通した刑事の理沙(鈴木京香)は、ある筆跡に違和感を覚える。