スティーブン・スピルバーグ監督(71)が生み出した人気恐竜映画の最新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(J・A・バヨナ監督、7月13日公開)のワールドプレミアが12日(日本時間13日)、米ロサンゼルスで行われた。

 製作総指揮を務めるスピルバーグ監督は「この映画で好きなのは涙がこぼれてしまうようなエモーショナルなシーンがあるところ。J・Aは1作目で私ができなかったことをやってのけた」と、バヨナ監督を絶賛した。

 今月末に来日予定の主演クリス・プラット(38)、ブライス・ダラス・ハワード(37)、25年前の第1作に出演したジェフ・ゴールドブラム(65)らが出席。ゴールドブラムは「すごく楽しい。この映画にまた戻って来れたことは本当にラッキーなこと」と話した。