アイドルグループのラストアイドルを3日に卒業した女優古賀哉子(20)が、25日発売の「週刊プレイボーイ」の初表紙を飾ることが21日、分かった。5月31日発売の週刊ヤングジャンプで表紙・巻頭グラビアを飾り、「あの美少女は誰?」と話題になったばかりで、再び名門・グラビア誌の表紙と巻頭を飾る。古賀は「2回目のグラビア撮影だったので、緊張せずリラックスした状態で、素の私に近い姿を表現することが出来ました。等身大の自分を残しつつ、女優として挑んでいく強い意志を自分の目力を使って伝えることを意識して撮影に臨みました」と話した。

 週プレ編集担当は「テーマを女優として撮影しました。現場では、一生懸命に自己表現をしてくれて、予想以上に気持ちが入っていて驚きました。、1枚1枚の表情に変化があり、まるで別人のようにさまざまなバリエーションを持っていて、構成を組んでいる私自身がとても興奮しました。そして、彼女は『何者にでもなれる』と確信しました。これから先、どんな女優さんになるのか目が離せません」と絶賛する。

 すでに女優としては、3月放送のフジテレビ系のドラマ型バラエティー番組「スカッとジャパン」の胸キュンスカッとで、女優デビュー。映画も19年公開の青春映画「セブンティーンモータース」でヒロイングループの1人を演じるなど、すでに6本の映画に出演が決まっている。

 先週には舞台「ダークネスゲート」で初舞台初主演を経験。舞台を観劇した制作会社カルチュア・エンタテインメント浅野プロデューサーからは「初舞台とは思えないほど、ステージでの大きく伸びやかな芝居がとても印象的で、これから大きく羽ばたく可能性を感じました。また、対照的な笑顔と少し悔しげな表情も魅力的でした」と評価された。

 クールな福岡美人は、早くも芸能界で「今年の注目新人」として話題になり始めている。