米女優ジェニファー・アニストン(49)が、出世作となったドラマ「フレンズ」のリブート作への出演に意欲を見せている。

 イン・スタイル誌のインタビューを受けたアニストンは、モニカ役のコートニー・コックスとフィービー役のリサ・クドロとリブート版について話したことを認め、「夢が膨らんでいる。私にとって最高の仕事だったから」とコメント。当時のキャストたちとの再会を熱望していると語り、そのためにジョーイ役のマット・ルーブランを説得する必要性を明かした。

 1994年から04年まで放送された「フレンズ」は社会現象を巻き起こし、放送が終了して14年経った今も世界にファンがいる。アニストンは1話の出演料が100万ドルという超高額ギャラを手にしたと言われており、このドラマでブレイクしたことがきっかけで映画界に進出を果たした。(ロサンゼルス=千歳香奈子)