都市型ダンスミュージック・フェスティバル「ウルトラ・ジャパン2018」2日目公演が16日、東京・お台場ウルトラ・パーク特設会場で開催された。

ダンスミュージックに特化したイベントで、この日は世界的に有名なフランス出身のDJ SNAKE(32)やオランダ出身のアーミン・ヴァン・ブーレン(42)らDJ28人が出演。この日のトリはDJ SNAKEが務めた。

DJ SNAKEは、米人気歌手ジャスティン・ティンバーレイク(37)ら数々のアーティストとコラボレーションしている。また、3人組ユニット、メジャー・レイザーと組んでリリースしたシングル「Lean on」は400万枚以上ダウンロードされ、ユーチューブ再生回数は15億回に及ぶヒットとなった。DJ SNAKEがメインステージに登場すると、観客から大歓声が上がった。出演者は3つのステージに分かれてパフォーマンスを行い、この日だけで3・5万人が楽しんだ。

「ウルトラ・ジャパン」は米マイアミでスタートした「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル」の日本版として、14年から開催され、今年5周年。3日間でDJ86人が出演予定で、計10万人を動員する予定。