今年5月に英国のヘンリー王子と結婚したメーガン妃(37)が、ウエディングドレスにヘンリー王子との初デートで着用した青いワンピースの切れ端を忍ばせていたことが明らかになった。

花嫁が幸せになるようにとの願いを込めて結婚式当日に何か青い物を身に付ける欧州のおまじない「サムシングブルー」として、メーガン妃は約5メートルのウエディングベールの内側に思い出のドレスの布地を縫い込むことを選んだという。これは、近日公開のドキュメンタリー番組「クイーンズ・オブ・ザ・ワールド」の中で明かしているもので、予告編でメーガン妃はヴェールを手に取って、「このあたりのどこかに青い布地が縫い込まれているの」と語る場面もある。

そんなメーガン妃を巡っては、実母のドリア・ラグランドさんが渡英して20日にケンジントン宮殿で行われたメーガン妃主催の出版記念行事に出席する姿が目撃されたことなどから、妊娠の準備のために母親がロンドンに移住するのではないかとうわさされている。

英メディアは、ラグランドさんはロサンゼルスで赤ちゃんの世話の仕方を学ぶ講座を受講していたと伝え、子作りに励むメーガン妃をそばでサポートするのではないかと伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)