NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手がけた北川悦吏子氏(56)が、次回作への思いを語った。

9月29日放送の最終回の平均視聴率は23・5%、初回から最終回まで全156話の平均視聴率は21.1%(ともに関東地区)で、20%の大台超えを達成して幕を閉じた。

北川氏は1日更新のツイッターで「『半分、青い。』たくさんの声援、ありがとうございました!スタッフキャスト一同、とても喜んでいます。私が言うことでもないけれど、ツイッター担当(?)として、ここでお礼を!」と感謝した。

難病の炎症性腸疾患や聴神経腫瘍と闘いながら執筆を続けてきた北川氏。「さて、ゴールよりスタートを切ってたい。心からそう思える日まで、何日かかるだろうか。でも、また頑張ります。今は、しばしお休み。神様のくれた休暇」とつづった。