俳優の原田龍二(47)が12日、都内で「デジタル写真集“愛”シリーズ」(講談社)配信を記念し前代未聞の“全裸会見”を開いた。バスタブに寝て、白い入浴剤入りの湯に股間付近のみ漬かったきわどい状況で登場、「こんな会見、最初で最後です。カメラアングルに気をつけてください」と笑顔全開であいさつし、取材陣らを爆笑させた。

原田は温泉好き俳優としても知られる。旅番組で温泉リポートをすることも多く、12年ごろから、タオルを巻かずに入浴するスタイルを確立し「温泉俳優」と呼ばれるようになった。今回の写真集も「温泉旅行」がテーマ。この日の会見では、最近訪れた印象的な温泉について聞かれ「旅番組で栃木県の那須にある『鹿の湯』というところに行ったのですけど、湯温が46度、48度っていうの(湯船)があって。熱くて手も入れられなかったのですけど、自分との闘いで3分そこに入りました。温泉のバリエーションに圧倒されます」と語った。