Sexy Zoneマリウス葉(18)が3日、徳島・鳴門市の大塚国際美術館のキャンペーン「Holiday at the Museum2018」アンバサダーに就任し、都内で、就任イベントに出席した。

同館には、西洋の名画を陶器でできた板に、原画に忠実な絵を原寸大で再現した「陶板名画」約1000点が展示されている。

ドイツ・ハイデルベルク出身のマリウスは、芸術にも造詣が深い。委嘱状を受け取ると、「アートや美術を見たり、勉強するのが好きです。より多くの方々にアートに触れあっていただきたい。アンバサダーとして、頑張りマリウス!」と、決まり文句で意気込みを語った。初仕事として、同館に展示されるゴッホの名画「タラスコンへの道を行く」の陶板名画の除幕を行った。

マリウスは3月30日が誕生日で、偶然にもゴッホと同じ。「同じ誕生日ですし、縁がありますね」と親近感を口にした。

高校時代に論文を書いたレオナルド・ダビンチの「岩窟の聖母」も、同館に展示されているという。「論文で書いた絵を、この美術館で本物が見られるとか思ってなかったので、高校の先生に喜ばれると思う」と笑顔で語った。

キャンペーンは休日を美術館で過ごしてもらおうという趣旨で、来年5月2日まで行われる。