桑田佳祐(62)が2日、5年ぶりの「平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦」最終公演をパシフィコ横浜国立大ホールで行った。

「ひとり紅白」の定番演出にも会場は沸いた。流れた映像で、桑田がコスプレやカツラをかぶり、「クール・ファイブ」のメンバー5人にふんした「ヅラ山田洋とクール・ファイブ」に、大泉洋(45)も参加。瞬間的に「ヅラ山田洋と大泉洋とクール・ファイブ」を結成した。美空ひばりの「愛燦燦」では“本家”紅白で話題だった小林幸子ばりの登場。衣装を開くと長さ18メートルになり、地上から高さ6メートル地点に上昇した。最後の「古い日記」では、3メートル以上の和田アキ男やアントニオ猪木、内田裕也の巨大人形も登場。桑田は3人の巨人に囲まれて歌った。