米俳優で映画監督のクリント・イーストウッド(88)が主演、監督を務めた映画「運び屋」(来年3月8日公開)のワールドプレミアが10日(日本時間11日)にロサンゼルスで行われた。

実際にいた伝説の麻薬の運び屋を描いた物語で、イーストウッドは「とてもおもしろい作品です。もし間違った仕事を引き受けると大変なことになる、という内容です。そして日本の皆さんが大好きです!」と、日本のファンにPRした。

主人公の娘役で、イーストウッドの実の娘、アリソン・イーストウッド(46)が出演している。アリソンは「父が現役の間に一緒に仕事ができてとてもうれしいです」と語った。

ほかにダイアン・ウィースト、マイケル・ペーニャ、アンディ・ガルシア、タイッサ・ファーミガが出席。