乃木坂46の白石麻衣(26)が表紙と巻頭で50ページにわたり掲載されている新ビジュアル雑誌「WHITE graph」(講談社)が、発売初週で4・3万部を売り上げ、今日14日発表のオリコン週間BOOKランキング写真集部門で初登場1位を獲得したことが分かった。

同誌は11月16日に予約受け付けがスタートして以降、ネット書店のランキングで常に上位キープ。先行カットが公開されるたびに話題を呼び、注目を集めていた。発売前日の今月3日には、新たに創刊される雑誌としては異例となる発売前の重版が決まっていた。

出版不況が叫ばれる中、創刊号での好記録達成となった。講談社の販売担当者は「新シリーズが超異例の好スタートを切ることができました!」とコメントした。

白石は、セカンド写真集「パスポート」が昨年のオリコン年間本ランキング写真集部門で1位となり、今年の同ランキングでも7位に。累計売り上げ30・5万部の大ヒットとなっている。今月3日にニホンモニターが発表した「2018タレントCM起用社数ランキング」でも18社で1位になっており、話題を集めている。

同誌は「バズ・ガールズ・マガジン」をテーマに、「いま最も注目を集める女の子」を写真集クオリティーで撮り下ろしている。今後は、年3~4回程度の刊行を予定しているという。