演歌歌手岩佐美咲(24)が13日、東京・世田谷区の太子堂八幡神社で、この日発売の新曲「恋の終わり三軒茶屋」のヒット祈願を行った。

三軒茶屋を舞台に、男女の恋愛模様を切なく描いた歌謡曲テイストの失恋ソング。

神社の社殿でヒット祈願をした後、絵馬に「新曲『恋の終わり三軒茶屋』が三軒茶屋、そして日本中で大ヒットしますように!!」と記して奉納。境内にある樹齢500年の御神木にもヒットにかける熱い願いを伝えた。

「今年の私は『年女』。1月26日のコンサート、2月1日のデビュー記念日のファンクラブイベントでは、ファンの皆さんと大事な時間を過ごすことができました。今年はさらに、ファンの皆さんとの距離がぐっと近づく1年になるのかなという気がしています」と笑顔で話した。

2019年は「いままで以上にいい1年にしたい。毎日、できる限り笑顔でいられるような楽しい1年にしたいと思っています。(タイトルにある)恋の終わり? まだ始まってもいないのに、恋の終わりばかりの歌を歌っていますが(笑い)、もちろん恋も機会があれば頑張りたい」と恋人募集中だと明かした。

新曲にはすでに手応えを感じている。「ファンの皆さんが『すごく新鮮でいい』とおっしゃってくださっているので、この曲で新しい自分を発見できたらいいですね。今日のヒット祈願で、改めて大ヒットさせなければと、気が引き締まる思いがしています」と話していた。

3月9日が初日の東京・明治座の舞台「水森かおり特別公演」への出演も決まっている。年女・岩佐は19年を全力で走り続ける。