TBSアナウンサーの斎藤哲也(54)外山惠理(43)上村彩子(26)喜入友浩(25)が28日、東京・サンシャイン水族館で朗読会を開催した。

昨年の5月、9月に続き3回目となった朗読会は、ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の「人魚姫」を生朗読し、来場者を魅了した。

喜入アナは「王子役をやっているのですが、普段、自分が王子だと思って行動することはないのですけど、物語の中でどう王子になろうと考えてきました」とあいさつ。喜入アナは「この日のために身近な人のことを思って疑似恋愛してきました」と、気合が入っていた。

上村アナは「幼稚園の時の発表会で人魚姫をやったのですが、その時はうまくできなかったけど、今日は、20年越しで頑張りたいと思います」。

プライベートでも、同水族館をよく訪れるという外山アナは「好きな朗読を“ホーム”でできるとは」と感激。「水族館という場所で朗読はめずらしい。みなさんに人魚姫の世界にひたってもらえるように頑張りたい」。

斎藤アナは「朗読というのは普段のニュースとは違う。言葉で伝えていきたい」とそれぞれ意気込んだ。