お笑いタレントの東野幸治(51)が30日、大阪市内で、司会を務めるABCテレビの生放送の情報番組「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分、関西ローカル)の放送開始5周年の記者会見に出席した。

同番組は「正義の味方がニュースに悩むあなたを救う」をテーマに、各分野の専門家が解説し、分かりやすくニュースを伝える。

東野は「(番組をみた)だれだれさんが怒ってるで! 1年に1回ぐらいは番組が終わるかなって雰囲気を感じながら、まさか5年続くとは思いませんでした」と振り返った。

出演オファーを受けたときの心境について「授業料を払って勉強しなければいけないところ、ギャラをもらって勉強できるのは最高やなって。なおかつ関西ローカルだから、関西で勉強して東京に帰って後輩とご飯を食べながら『いや~米中貿易戦争、たいへんやな』。受け売りを話してます」と“相乗効果”を明かした。

レギュラーパネリストのお笑いタレント・ほんこん(55)も会見に出席し「東野さんに嫌われないようにしたい。僕は“親東”です。今田よりも東田です」とアピールし、笑わせた。