新元号「令和」をタイトルにした新曲をいち早く発表して話題となったゴールデンボンバー(略称金爆)の鬼龍院翔(34)が、自身よりさらに早く楽曲を公開していたアーティストたちに「速すぎるわ!w」と驚きをつづった。

金爆は1日、新元号発表の約1時間後に新曲「令和」をインターネット上で発表した。制作現場から生中継し、メンバー4人が新時代の高揚感をファンと共有した。

しかし“世界最速”ではなかった。DJ集団「レペゼン地球」は新元号発表からわずか20数分ほどで新曲「令和」をネット上に公開していた。

鬼龍院は1日深夜更新のブログで、「今日一日、ものすごく慌ただしすぎてめちゃ疲れた…」と新曲発表のドタバタを振り返り、「新元号の入った音楽として日本最速アップロード!とはいかなかったものの、とても良い物が出来て何よりです」と満足げにつづった。

レペゼン地球については「発表からわずか30分たらずという爆速でYouTubeにアップ!速すぎるわ!w ホントすてき」「30分たらずってさすがレペゼン地球!!って思いました」と敬意を表した。

また、ロックバンド「キュウソネコカミ」も、「令和」を歌詞に取り入れた「ギリ昭和~完全版~」のミュージックビデオを公開。鬼龍院は「キュウソさんもめちゃ早だった、ちゃんとわかってないんだけど50分くらい?」と驚きをつづった。