ヒップホップミュージシャンのZeebra(48)が、未成年者に不適切な歌詞が使われている音楽CDへの規制について「そろそろ日本にも必要ですね」との考えを示した。

Zeebraは16日、ツイッターを更新。自身がメインMCおよびオーガナイザーを務めるテレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」などがきっかけでヒップホップがお茶の間にまで浸透してきているが、汚い言葉が使われている日本語ラップを子どもに聞かせることにためらう親からの声を受け、言及した。

「この問題、アメリカには未成年者に悪影響の可能性がある楽曲に『ParentalAdvisory』というマークを付け、一般的な小売店に置かれないようにしたり、ラジオやテレビなどの受動的なメディアで掛からない様にするという制度があります」と、輸入CDなどには規制措置が設けられていることに触れ、「そろそろ日本にも必要ですね」とした。