15歳上のIT関連企業に勤める一般男性と結婚した高橋みなみ(28)が2日、メインパーソナリティーを務めるTOKYO FM「高橋みなみのこれから、何する?」(月~木曜午後1時)生放送に出演した。

番組冒頭で「高橋みなみです。改めてご報告させてください。私、結婚しました!」と報告。「お騒がせしております。昨日5月1日に結婚しました。いまだに自分が人妻になったことにピンと来ていないんですけど…。こんなにお祝いのメッセージをいただけるとは。ありがとうございます。結婚したことで、よりリスナーの皆さんともよりつながれると思う。話せなかったこともあったので、これから解禁していきます」と笑顔で話し、1曲目はAKB48の初の楽曲「桜の花びらたち」を流した。

結婚後、最初に連絡したのは前田敦子(27)だったことを明かし「おめでとうと言ってくれて。お互い大人になったねって」。また指原莉乃(25)からも長文のメッセージが来たといい「あんな笑顔を見たことない」と言われたことを明かした。さらに夫からは「みなちゃん」と呼ばれていることを明かし、プロポーズについても、突然キーケースをプレゼントされ、その中に「カルティエ」の指輪がついていたといい「そういうことなんだけど、と言われて。でもちゃんと言ってとお願いして『結婚してください』と言ってもらいました」とのろけた。

放送には、手相芸人の島田秀平(41)がゲスト出演。島田は、16年4月の初回放送のゲストでもあり、この日の出演も、結婚発表と重なる予定ではなかったという。高橋は「ご縁を感じます。しかもご祝儀までいただいて…」と話した。

2人は、高橋のAKB48卒業後の16年5月から交際がスタートし、約3年でゴールイン。高橋はこの日の朝、ツイッターなどで「彼は15歳年上の昭和生まれ、そして私が平成生まれということと、お付き合いを始めたのが5月ということもあり、『令和』の新しい時代の始まりと共に家族として歩むことを決めました」と報告。正午すぎに同局に入った際は、駆けつけた多くの取材陣から声を掛けられ「生放送前なので…」と話しながらも、笑顔を浮かべた。左手の薬指には、指輪も光っていた。