ジャニーズJr.内ユニット宇宙Sixの山本亮太(29)と原嘉孝(23)が10日、東京・新宿の花園神社で、ダブル主演する舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」(6月14日初日、京都劇場)の成功祈願を行い、会見を開いた。

17年に山本と宇宙Six目黒蓮(22)がダブル主演した「桃山ビート・トライブ」の再演。今回からキャストに加わった原は「もともとうちのメンバーの目黒蓮が演じていた役をやるので、プレッシャーはあります。台本を読んでいても目黒がちらつくことがありますし、ルックスでは勝てないですけど、違いを出せるように頑張ります」と意気込んだ。

前作に引き続き劇中で津軽三味線を演奏する山本は「再演ができることになってありがたいです。期待していただいている以上に応えられるよう、みんなで力を合わせていきたい」と力を込めた。共演の水野絵梨奈(26)に向けて「今回は(メインキャストの)4人でもっとたくさんご飯に行こうね」と声を掛けると、副島淳(34)から「お会計はいつも俺が払っているからね」とアピールされ、「そんな高くないじゃん!」とツッコんでいた。

米国人の父を持つ副島は、劇中で片言の日本語を話す。「片言が不安です。僕自身は、すごく日本語が流ちょうすぎるので」と笑っていた。

東京公演は6月21日から東京・EXシアター六本木で上演。