NHK連続テレビ小説「なつぞら」の第7週(13~18日)のあらすじや見どころを紹介します。

ある日、なつ(広瀬すず)は天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪の中で気を失ってしまいます。そのなつの危機を救ったのは、森の奥でひっそりと暮らす弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子でした。翌朝、帰宅途中でなつは、美しい雪景色に出合い、アニメーターになりたいという思いを強く抱きます。

一方、その夜、なつは家族に東京へ行きたいと打ち明けようとしますが、泰樹(草刈正雄)を気遣い、結局、うそをついてしまいます。

そのころ富士子(松嶋菜々子)と照男(清原翔)は弥市郎を訪ね、小屋で過ごした一夜、なつが一心不乱に絵を描いていたことを知らされます。

第7週は、なつ(広瀬すず)が、アニメーターになりたいという気持ちを固める週となりそうです。ただ、自分を育ててくれた“家族”に恩を感じるなつは、自分の本当の気持ちを言い出せずに悩みます。葛藤するなつとともに、周囲がどんな反応を示すか注目です。