大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されていた、元KAT-TUNメンバー田口淳之介被告(33)が土下座で謝罪し、保釈された。7日、勾留先の東京・湾岸署から元女優小嶺麗奈被告(38)と別々に保釈された。田口は約20秒間、土下座してファン、関係者に謝罪した。

以下は湾岸署前で保釈された際の田口被告の謝罪全文。

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このたびは私が起こしました事件で皆様にご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。そして日頃より私を応援してくださっていたファンの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑をおかけしたことを、心より深くおわび申し上げます。

(深く一礼)

金輪際、大麻などの違法薬物、そして犯罪に手を染めないことをここに誓います。しばらくの間、私自身の芸能活動は休止とさせていただきますが、しっかり更生し、罪をつぐない、一日でも早く、皆様からのご信頼を取り戻せるように必死に生きてまいります。

どうか、これからも皆様のご指導鞭撻(べんたつ)のほど、なにとぞよろしくお願い致します。

本当に申し訳ありませんでした。

(土下座約20秒)