女優綾瀬はるか(34)が10日、都内で、コカ・コーラ「東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン」記者発表会に出席した。

同社は東京オリンピックの聖火ランナーやオリンピック応援グッズに応募できる同キャンペーンを、17日から全国で開始する。

チームコカ・コーラのアンバサダーを務める綾瀬は、聖火トーチを手に登場。同社のチーフ・オリンピック担当・オフィサーを務める北島康介氏(36)と聖火の火を移す「トーチキス」をデモンストレーションし、「東京2020、聖火リレー、ますます盛り上げていきたいと思います。オウ!」と握りこぶしでアンバサダー就任を意気込んだ。

キャンペーンで誰もが聖火ランナーになるチャンスがあることに、綾瀬は「友達やお仕事の仲間が走ると思うと、興奮しますね」。五輪過去2大会で聖火ランナーを務めた北島氏に「走る前はどんな気持ちでしたか」と聞くと、「緊張はあったけど、ワクワクとドキドキが止まらない。でもトーチは意外と重いので女性の方は大変だと思う」とリアルな経験談に驚いていた。

発表会ではトーチを掲げ聖火ランを疑似体験した。綾瀬は「本番みたいに手を振っていいですか?」と周囲に確認するなど楽しげ。取材陣に手を振り、会場の声援を受けながら笑顔で場内を1周した。走り終えると「トーチの重みを感じながら、緊張感もありました。声援もあるので状況を想像できて楽しかったです」と満足げに振り返った。

サッカー日本代表MF堂安律、ユーチューブクリエーターのヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、水溜まりボンド、東海オンエア、アバンティーズも登壇した。