盲腸のため再入院していたNHK職員でお笑い芸人のたかまつなな(25)が、退院したことを報告した。

たかまつは27日、ブログで「再入院していましたが、無事に昨日退院致しました」と報告。「ご心配おかけしてしまい申し訳ございませんでした。特に決まっていたお仕事の件でご迷惑をおかけしてしまった方々すみませんでした」と謝罪した。

約1カ月におよんだ入院期間中、「別に生死をさまようような病気ではなかったのですが、『生きる意味』について深く考えました」といい、「何より、弱い立場の人の気持ちがわかった気がします。あとは世間のバリアフリーの進んでなさをすごく感じます」とたかまつ。「社会復帰できるかすごく不安だったのですが、世間とのつながりから、どんどん離れる時、会社の先輩や同期、芸人の先輩方がたくさん励ましのメッセージ、そしてお見舞いにきていただき、うれしかったです」と感謝した。