女優吉行和子(83)が3日、審査員を務める「伊藤園おーいお茶新俳句大賞」表彰式で感謝状を受けた。

第2回から審査員を務める吉行は「俳句にはまったくの素人で、最初は素人軍団としてワイワイ参加したけれど、途中から俳句の持つ強さ、大切さを学びました。すばらしい時間を持てたことに感謝します。いつまでできるか分かりませんが、これからも参加できたらうれしいし、体も鍛えておこうと思います」と話した。

同大賞は応募作品数が日本一の創作俳句コンテストで、今回の応募句数は約200万句、応募人数は51万人と、いずれも過去最多を更新したという。