モデルのラブリ(29)が、国政選挙の投票率アップに向け、「流行り好きな日本人に一番効果的なことは政治が流行りになることだと思う」と持論を展開した。

2016年に選挙権の年齢が18歳に引き下げられたが、若い世代の投票率は伸び悩んでいる。ラブリは11日更新のツイッターで、「流行り好きな日本人に一番効果的なことは政治が流行りになることだと思う。政治や社会のことを若い世代でも日常的に呟き、考え、選択するそれが流行りにさえなれば、関心を持ち始める、世の中が一斉に社会ぶり始める。まるで今までも考えてましたと言うような態度で。それが流行りの浅さと、現在らしさ」と私見を述べた。

21日の参院選投開票日まで1週間あまり。ラブリは「この選挙の結果をきっかけに社会のことを個人が当たり前のよう自分が見るもので選択する時代が必ず来る。何も知らない、言えない、分からないが、恥ずかしくなる時代が必ず来る。そこで取り残されるのは発信、影響力があるはずの芸能人だと私は思うね」とし、「今こそ発信すべき」と呼びかけた。