極楽とんぼ加藤浩次(50)が9日、メインMCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜午前8時)に出演し、吉本興業にエージェント契約の形態で残留する意向を明らかにした。
また吉本が前日8日に「第1回 経営アドバイザリー委員会」で改善案として打ち出した所属タレントとのエージェント契約は、加藤が提案したものだったと明かした。
以下、加藤の発言全文その3。
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加藤 じゃあ、どうしたら吉本に残るというか、吉本の内部にいながらできるんだろう、と。ここで、昨日、経営アドバイザリー委員会が発表していたエージェント制度。言葉としては専属エージェント制度みたいなことを言っていたんですけど、これは僕が思いつきました。僕は、海外の芸能人などを見ていると、芸能人、タレント、芸人、このひとりが非雇用主じゃないんです。雇用主なんです。海外を見ると。ただ、今の吉本の契約で言うと、我々は非雇用主です。会社が雇用主であって。この構造って変えられないかな、と僕は考えました。そうしたら、海外の方たちは対等です。ひとつのエージェントと仕事をしていくタレントが1人、僕がいるとする。吉本興業の仕事をする。さらに他の出版社と、僕が本を出したいときは出版社と仕事をする。全部吉本を通すということじゃなくて、いろんな選択肢を自分が持てて、そのエージェントになる会社、1個は吉本だとします、そこと対等に芸人がなれる関係は作れないか、ということで、僕、いろんな人に相談しました。いろんな人に相談して、エージェント契約というものがあれば、僕は吉本が変わると思う。そして僕自身も吉本で、そこでエージェントとしての契約として残るという気持ちは僕はあります。
そこで松本(人志)さんもそうです。そして浜田(雅功)さんもそうです。東野(幸治)さんもそうです。岡村隆史もいました。ココリコ、ロンブー淳、いろんな人間と話をさせていただきました、エージェント契約。その案だったらいいな、といってくれる芸人の人もいました。さらに松本さんは「エージェント契約、お前、これがOKやったら会社にちゃんと残るというか、エージェントとして契約して残る、という形を取るんだな」と松本さんに言われて、松本さんから大崎(洋)会長に「加藤がこういう契約を考えているんだけど、これはどうなんや、と。こういうことを会社が今後やっていかなアカンやろ」という話を、松本さんが大崎会長にしていただきました、してくれました。
で、その中で、この流れがずっとあって、6日ですね。6日の日に、やっと大崎会長と2回目の会談をここで開いています。このときに、エージェント契約という話を全部させていただいて、「こういう形だったら、僕は、ああいう言葉を吐きましたけど、残るという選択肢を考えています」言ったら、大崎会長は「それも分かった」と、そこは飲んでくれるという話になった、と言う経緯なんですけど。
だから実際に何のもめ事もなく、話し合いがずっと進んでいた。それが、全く違うところで空中戦が行われているという。こういったマスコミの怖さとか、僕も今回本当に感じたし、う~ん、考えさせられるモノがありました。だから、僕たちも「スッキリ」などで扱っている案件で、そういった空中戦に引っ張られて、報道したり発言したりしていることが自分もあるのかもしれない、ということで、すごい勉強になったな、というのがあるんですね。勉強になったな、というのが、あって。で昨日、経営アドバイザリー委員会。先ほどVTRで見てもらったように、ああいった発表があった、と。



