フリーアナウンサー生島ヒロシ(68)が、今月9日に右目の白内障手術を行っていたことが12日、分かった。この日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線」(月~金曜午前5時)で、本人が明らかにした。

「1、2年前から目がかすんで、文字などが判読できなくなってきました。メガネでは改善できなかったため思い切って手術を受けました。術後は順調です。“奥さんの顔のシワがクッキリ見える”くらい世界が変わるでしょうと言われていましたが、僕の場合はそれほどまで(笑い)。視力が安定するまで、あと少し時間がかかるかもしれません」と話した。

生島は昨年2月に同じ右目の緑内障の手術を受け、先月13日にはマッサージを受けている際に左肋骨(ろっこつ)2本を骨折した。タレント業、そして芸能事務所「生島企画室」会長として多忙を極めているが「白内障の手術によって視界がクリアになれば、原稿や台本を読む時も楽になります。事務所のマネジメントもです」と話していた。