男女上位2人が20年東京五輪の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ（MGC）」が15日、都内で行われ、女子の生中継をしたNHKの副音声担当で、嵐の相葉雅紀（36）中村勘九郎（37）元マラソン選手の増田明美さん（55）NHK杉浦友紀アナ（36）工藤三郎アナ（66）が出演した。

副音声は増田さんの詳しすぎる選手のエピソードトーク中心に、ゆるい雰囲気を維持。神田通過時には杉浦アナが「神田はガードレールに飲み屋さんが結構ある」と話すと、相葉が「行ってますね、さては」、増田さんが「杉浦さん強そうだもんね」とツッコミ。杉浦アナが「えっと…小さくてこぢんまりした店が大好きなんですよね。おじさんとしゃべっちゃったり」と告白すると、増田さんは「おじさんから囲われちゃいそう」と笑った。

新橋通過時には、杉浦アナは勘九郎から「これもいい飲み屋あるんですか」と再びイジられ、工藤アナも「おじさん好きそうですもんね」と参戦。杉浦アナは「何軒かあると思います」と返すと、増田さんが「杉浦さん、おじさんキラーだもんね」とトドメを刺し、杉浦アナは「私の飲みの話はいいんですよ」と苦笑いした。

勘九郎が金栗四三役で主演した大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺」のトークでは、杉浦アナが勘九郎との初対面を振り返り、「初対面が水浴びシーンだったんです。お尻見ちゃったんです。僭越（せんえつ）ながら」と回想。勘九郎が「張っているだけの姿を見られた」と言うと、杉浦アナは「前張りと言われる…」と振り返った。さらに同ドラマの主演が阿部サダヲ演じる新聞記者の田畑政治に移行したため、増田さんが「お尻が見られなくなっちゃったじゃないですか」と惜しむと、杉浦アナも「もっとお尻が見たい」と同調した。