アンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットと長男マドックス(18)の不仲を修復しようとしたものの、うまくいっていないとのうわさが報じられている。

USウィークリー誌によると、今年9月に韓国の延世大学に入学したマドックスは、父親のピットを受け入れようとはせず、ピットは失望しているという。情報筋は、「マドックスはブラッドを受け入れようとしない。彼にとって、大きな痛手だ」と話している。

ピットは2016年、プライベートジェット機内でジョリーと口論になり、間に入ったマドックスに手を上げたと報じられた。ジョリーはその直後、離婚申請に踏み切り、ピットとマドックスの関係は疎遠になったままといわれている。

ピットは他の子供たちザハラ(14)、シャイロ(13)、ヴィヴィエンヌ(11)、ノックス(11)とは定期的に一緒に過ごしているが、次男のパックス(15)とも疎遠のようだ。このため、長男のマドックスが家を離れた今、パックス(15)との関係を修復できることを望んでいるという。

大学に通い始めたマドックスはつい最近、米国のリポーターに、父親のピットは韓国に会いに来る予定か?と聞かれると、肩をすくめ、「わからない。どうなっているのか」と答えた。ピットとの関係は完全に終わったのか?との問いに、「なるようになるだけさ」と、再び肩をすくめたと報じられている。(ニューヨーク=鹿目直子)