3人組女性ユニットkolme(コールミー)のリーダーRUUNA(23)が、ラグビーワールドカップ(W杯)で8強入りも、南アフリカに敗れた日本代表をたたえた。

年間観戦数が30試合を超える「ラグビーが好きすぎるアイドル」で、先月行われた南アフリカとの壮行試合(熊谷)も現地観戦。戦前は、「前半から自分達の密度の高いプレーで、試合の流れをつかむことが大事になると思います。冷静さを保ちつつ攻め続けるプレーに期待しています」と分析していた。

試合をテレビ観戦し「4年前を思い出させる対戦は、期待、緊張、不安全てが入り交じり、瞬きするのを忘れて見入ってました!」と話しつつ「前半は日本の強み、テンポの良いパスワークが見えていたり、流れが日本に向いていると感じる場面もありましたが、南アフリカはやはり強い…。南アフリカからは4年前のリベンジと言うほどのものすごい気合を感じました。日本は大変我慢の時間が長い試合の中、集中力を切らさずにディフェンスしていましたが、強烈な南アフリカのディフェンスを抜ける突破口がなかったのが、今回の試合苦戦した理由なのかなと思います」。

中でも、南アフリカのファフ・デクラーク(28)の活躍について「スクラムハーフとしての役割だけではなく、ディフェンスそしてチームの勢いを全部引っ張っていました」と感銘を受けたという。

今大会、初の決勝トーナメント進出を果たすなど、日本代表は躍進した。ジョセフ日本の戦いぶりに「感動と、何があっても前進し続ける勇気をもらいました。日本でこんなに素晴らしい大会が見られたこと、そしてその中で、また新しい歴史を刻んだラグビー日本代表。その大きな背中からたくさんの思いを受け取りました!! 次のW杯はベスト4に進む日本代表になると信じています! これからも応援し続けます!」と誓った。