元NGT48の山口真帆(24)が30日、ツイッターを更新し、一部で報じられた記事を否定した。

記事では、昨年12月に自身に暴行を加えたとして逮捕された男性らと山口との私的交流を裏付ける“証拠写真”として、NGT48の「写真会」イベント内で撮影された男性とのツーショット写真が掲載された。

山口は「名誉毀損(きそん)すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます」と切り出した上で、「ファンの方はご存じの通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません」と説明。「写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」と反論した。

また、「独占入手って昨日の裁判資料? 横流ししてもらった以外何があるんだろう? 襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある? 犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります」とつづった。

一方、NGT48を運営するAKSは日刊スポーツの取材に「弊社は本日の記事には全く関知しておりません。掲載されている写真につきましても、弊社から提供した事実はございません」とした。現在は、山口への暴行容疑で逮捕され不起訴となった男性2人に対して、損害賠償を求めた訴訟を行っているが「従前から申し上げております通り、事件に関与したメンバーはいないと信じており、裁判を通じて真実を明らかにすると同時に、メンバーに対する誹謗(ひぼう)中傷に対しても引き続き断固たる対応をしていきます」とした。