テレビ東京系人気特番「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2019 冬スペシャル」(28日放送、午後6時30分)の「外伝」の取材会がこのほど都内で行われ、司会の千原ジュニア(45)と都市伝説テラーのMr.都市伝説 関暁夫(44)が出席した。

同特番は初の5時間スペシャルで、「外伝」「本編」の2本立てで放送される。「外伝」の収録を終えたジュニアは、年々重厚感を増すテーマに「『都市伝説』はこんな厚みのある企画やったかな~」としみじみ。2人の楽屋話を発端に人気番組に成長したとあり、関は「ジュニアさんに作っていただいた企画として多くの人の目に触れる環境になった。感謝でやまないです」と話した。

「外伝」には1年ぶりの出演となるマツコ・デラックスのほか、都市伝説ファンの俳優山田裕貴が初出演。オカルト的な趣味を周囲に明かせず、芸能界には“隠れ”都市伝説ファンいるとされるが、関は「耳に届いています。2年くらい前はオープンに言えなかったのが、だんだん言えるようになってきた」と環境の変化についても語った。

また、都市伝説的にはキーナンバーが「18」となるとし、関は「令和元年2019年5月1日。この数字を足すと18になる」と紹介。世の中に起こる事象はあらかじめ形成されているものとも言い「必然的に迎えるべきタイミングで、この放送も起きているんじゃないでしょうか」と結んだ。ここまで聞いたジュニアは、関のよどみない都市伝説トークに「決まった~!」と感心の表情だった。

「外伝」にはジュニア、関、マツコ、山田のほか的場浩司、小島瑠璃子が出演。その後、今田耕司、東野幸治、千原兄弟らを司会に「本編」が放送される。