姉妹漫才コンビの海原やすよ(44)ともこ(48)、タレント友近(46)がMCを務めるカンテレのトークバラエティー「やすとも・友近のキメツケ! ※あくまで個人の感想です」(火曜午後7時57分、関西ローカル)の新春第1弾は「京都で開運! 新春2時間SP」と題して、7日午後7時から放送される。

ゲストに岡本玲(28)、はるな愛(47)、モーリー・ロバートソン(56)、ケンドーコバヤシ(47)、庄司智春(44)が出演。

コーナー企画キメツケリサーチのテーマは「美文字じゃないと損ばかりの人生になる!?」。美文字の専門家や筆跡心理士が、筆跡に自信がない人に美文字トレーニングを実施。きれいに字を書く方法を伝授する。庄司が妻でタレントの藤本美貴(34)について「実は、ミキティはめっちゃ字が汚いんです」と暴露する場面も。

またケンドーコバヤシが「イクメン=イイ男ではない!」と“キメツケ”の意見を披露。「今の男親は、グロテスクな虫を捕まえたり、剛速球を投げたり、できるんでしょうか! そういう男性も“イイ男”のはず」と、持論を展開。

世のイクメンのイメージはソフトで、豪快な父親が評価されていないのはおかしいと憤る。スタジオの女性陣は納得の表情で「そういう人は“イクメン”と呼ばれないよね」。街頭インタビューでは「イクメンは、実は存在しない」という意見が多数を占め、家事や育児を少ししただけで自分をイクメンだと思い込む夫への不満が続々。これに対して、ともこは「自分の夫が周りから“イクメン”と呼ばれることで、怒っている奥さん、いっぱいいてると思う。『どこがやねん! 家ん中でのこと、見したろか!?』ってね」とズバリ。また、やすよは「私は、年代的に、バギーを押している男性を見るだけで、“イクメン”やなあと思ってしまっている…」と話すと、庄司が「赤ちゃん本舗ではバギー押したいですよね」と素早く反応。「やっぱり、みんなの目があるから…(笑い)」と本音をのぞかせつつ、実際に家庭で担っている家事について語る場面もあった。