ロンドンブーツ1号2号田村淳(46)と田村亮(48)が30日、東京・港区の「WALL&WALL」でトークライブ開催後、会見を行った。

謹慎中の生活について、亮は「夏に会見をしたり、デイサービスで活動していたのに骨折して手伝いにいけなくなったり、気持ちに波はあった」と明かした。それでも「10月くらいからは、週に3~4日デイサービスに行ったり、自分で訪問して啓発活動をさせてもらえませんか? と話をして。警察の方に相談して、啓発活動の相談をして勉強したりしていました」。

具体的な1日のスケジュールについては自宅にいることが多く、淳も外出を勧めていたという。淳は「亮さんから、『大戸屋に行ってもいいかな?』と相談があって、それはいいだろうと。でもスーパーに行ったら、陣内(智則さん)が『ヒルナンデス!』のロケしていたそうで」と明かし、亮も「走って逃げました」。その後は、ランニングや散歩を行うなどして、気持ちも楽になっていったという。

謹慎当初は、淳とも頻繁に連絡を取り合っていたという。亮は「正直言うと、はじめのころは、ありがたい気持ちもありつつ、こちら側がやってしまったという気持ちで、申し訳ない気持ちもあって、素直にありがとうとは思えなかった部分もあった」。淳は「確実に謹慎前から会話は増えました。でも連絡しても既読にはなるんですけど、返信が25時間後だったり…」と話し、亮も「時間があるから。読み込んでた」と息の合ったところも見せた。

また出川哲朗からも亮に連絡があったといい「『待ってるから! 待ってるから!』と言ってくれた。男前だなと思いました」。

淳は赤髪、亮は金髪とともにデビュー当時のトレードマーク姿で登場。会見前には、2人で設立した株式会社LONDONBOOTS“社長”の淳が報道陣に会見の概要を説明した。