プロレスラーで現在はユーチューバーとしても活動する船木誠勝(50)が、過去に出演したテレビ番組でお笑いコンビ極楽とんぼの山本圭壱に“激怒”して一喝したシーンについて、「ガチじゃないです」と明かした。

かつてテレビ朝日系で放送されていた深夜番組「極楽とんぼのとび蹴りゴッデス」では、極楽とんぼの加藤浩次と山本が総合ルールで対決する企画が行われたが、その“記者会見”に出席した船木が、終始ふざける山本に「真面目にやれコラッ!」とマイクを投げつけ、「格闘技の選手はみんなリングに命かけてるんですよ。ふざけるのやめましょう」と叱りつけるシーンが放送された。

ドッキリの“ネタばらし”がなかったため、ネット上では船木が山本に“ガチ切れ”した出来事として語られてきたが、船木は11日に公開したユーチューブ動画で「ガチじゃないです。台本はないですけど、加藤さんとディレクターが『山本を引っ掛けたいんで、そうしてくれませんか』と。種明かししないまま終わってるんで、こんなことになってるんですよ」と真相を告白。「本当に怒ってたら、あの番組、降りたと思う。『もう、いいです』って。しかも、あんなに怒り出さないと思います。普通に帰ります」と語った。