女優の古村比呂(54)が、新型コロナウイルス肺炎で亡くなった岡江久美子さんを追悼し、「がんサバイバーとして他人事ではありません」との思いをつづった。

古村は23日、ブログを更新。岡江さんの訃報に触れ、「まだ信じられません がん・手術・免疫力 ご縁のない方と勝手に思っていたほど岡江さんの笑顔しか浮かびません」と驚きをつづった。

岡江さんは昨年末に初期の乳がんの手術を受け、1月末から2月半ばまで放射線治療を受けたという。古村も17年11月に子宮頸(けい)がんが再々発し、経過良好のため19年2月に抗がん剤治療を休止した経緯がある。「がんサバイバーとして他人事ではありません」とつづり、「心より岡江久美子さんのご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。