エイベックスの松浦勝人会長(55)が、小説家への転身を示唆し、驚きの構想でファンをざわつかせた。

松浦氏は先月28日にインスタグラムで、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での新しく生まれ変わるエンターテインメント業界を推測し、「しかしながら僕も古い芸能の人間なので、できるならばそれは若い人に任せ、エンターテインメントを楽しむという本来の普通の人に戻りたいと思う」とつづっていた。

驚くファンの声を受け、ツイッターでは「やめれないんだなぁ。やめたいけど。ずっとやめたいと思ってるよ。そんな簡単にいかないんだなぁ。これが」としていたが、4日朝に更新したインスタグラムでは「おはようございます。もう目が覚めたので、古市をライバルに直木賞狙って小説書いてみますww」と、小説家としても活躍する社会学者の古市憲寿氏を意識するかのようにちゃめっ気たっぷり。執筆については「『こちらからみたM』とかね。売れなそーww」と、現在ドラマ化もされている話題の小説を引き合いに出してユーモラスにつづったが、ファンからは「こちらからみたM 絶対見たい読みたい!」「めっちゃ読みたいです」「こっちからみたMも本出たら絶対に買います」と期待する声が多数寄せられた。