元AKB48の秋元才加(31)が、安倍晋三首相が検察官の定年を延長する検察庁法改正案の今国会成立を断念したことを受け、今後も「政治と向き合っていきたい」と思いをつづった。

秋元は19日、ツイッターを更新。自身も抗議していた検察庁法改正案の今国会での成立が見送られたことについて、「今回は見送りという形になりましたが、今後も自分が疑問に思った事や感じた事を大切に、良い面悪い面も含め、多面的多角的に考察していけたらと思います。引き続き学び、自分で考え、政治と向き合っていきたいです」とコメントした。

秋元は10日に、ハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」と付けてツイート。賛否を受け、「もちろん人それぞれ色々な思いがあるので正解は無いけれど、色々な考えがあるということを受け止めながら、自分の意思は持っていたいなぁと思います。大好きな日本をこれからも好きでいたいし、私も含めて皆が安心して暮らせる社会を願っています」との思いをつづっていた。