俳優の大和田伸也(72)が、「今まで映画やテレビ、舞台で訴えて来た平和や命の大切さは何だったのか」とつづった。

4月に新型コロナウイルス肺炎により義妹の岡江久美子さんを亡くした。4日、ツイッターを更新し、「先の戦争を経験していない私は、今の状況にただ恐れ、戸惑うばかりです」と心境を吐露した。

続けて「今まで映画やテレビ、舞台で訴えて来た平和や命の大切さは何だったのか。無力を感じつつ、それでも人は闘い続けるのです」とつづり、「そんな思いで、以前飛行機から見た富士の姿を油絵にしてみました」と、作品を公開した。