タレントのトラウデン直美(21)が25日、都内で「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」キャンペーンの発足式に小泉進次郎環境相らと出席し、環境省プラゴミゼロアンバサダーに任命された。

同キャンペーンは、7月からスタートするレジ袋有料化を前に、レジ袋に頼らない社会を目指す取り組み。トラウデンは「いくつかエコバックを持っているのですが、海洋ゴミから作られたエコバックを持ってきました。洋服を買っても紙バックがいらないように大きなものを使っています」と話した。

西川きよし、さかなクンとともにアンバサダーに任命されたトラウデンは、同キャンペーンのCMにも出演する。「幸せなら手をたたこう」の替え歌でレジ袋削減を訴える内容。「とても耳なじみのする曲なので覚えやすい。口ずさみながらマイバックを持っていこうと思ってもらえればうれしい」。

今回のキャンペーンに際して、トラウデンはキャッチフレーズとして「誰かと一緒に3○○チャレンジ」を掲げた。「まずは3日間、3週間、3カ月間と、誰かと一緒にやっていければいいと思う。三日坊主にならないように。そして、レジ袋削減だけでなく、身の回りのプラスチックゴミに関心をもち、削減できるといいな。一緒に頑張りましょう」と訴えた。