女優の池田エライザ(24)が、「先輩を、友達を亡くしました」とし、思いをつづった。

池田は20日、インスタグラムを更新。「先輩を、友達を亡くしました」と書き出した。「いつも通り明るく振舞っているあの人もあの人も、友達を亡くし、悲しみの真っ只中にいる人間かもしれません。誰も本当のところはわかりません。どれだけの傷を抱えて生きているかなんて、誰にもわかりません。受け止めることができなくて、言葉なんて見つからなくて、いつも通り生きないと置いてけぼりになるようで、歩みを進めているだけかもしれません。幸せそうにみえるから幸せとは限りません」と、他人が抱える悩みや悲しみなど、見た目の印象だけでは計り知れない現実の問題が隠れていることについて推し量るとともに、「人は自分のみたいように世の中を、人を、みる癖があります。それはどうしようもないことではありません。どうにかできることだと私は信じます」との思いをつづった。

続けて「ただ、私は、今は、ここでは、いつも通り振る舞うことにします」と、親しい人を亡くした悲しみを押し隠し、「どう振る舞えばみんなに心配をかけずに済むのか、正解はわからないけれど、そうさせてください」とした。