芸歴10年以下の若手芸人が競う「第9回ytv漫才新人賞決定戦」が2日、大阪市内で行われた。出場予定だった芸歴9年目のマユリカは、仕事で一緒になった者がPCR検査で陽性と判明し、大事をとって大会直前に棄権となった。マユリカは阪本と中谷の幼なじみコンビ。

生放送で、司会の竹内由恵アナウンサーが、マユリカの棄権を説明した。

読売テレビは「仕事で一緒になった人がPCR検査で陽性と判定され、大事をとって取りやめ、マユリカさんは棄権という形になります」とした。

3回の予選を勝ち上がり、決定戦に進出したのは、ビスケットブラザーズ、カベポスター、ニッポンの社長、蛙亭、マユリカ、紅しょうの6組だったが、5組での大会となった。