内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長 2020」(木曜午後8時)の13日第13回の平均視聴率が12・3%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は13・3%、第2話は13・8%、第3話は13・9%、第4話は14・5%、第5話は14・2%、第6話は13・7%、第7話は14・3%、第8話は12・6%、第9話は12・5%、第10話は12・9%。第11話は13・2%、第12話は12・4%。

内藤がたたき上げの警視庁捜査一課長を演じる人気刑事ドラマの連ドラ最新作。金田明夫、ナイツ塙宣之らおなじみの面々が登場する。

ホテルの非常階段の踊り場でIT企業の広報部長、姉崎育代(馬渕英里何)の転落遺体が見つかる。警視庁捜査一課長、大岩純一(内藤)が臨場したところ被害者はドレス姿で、胸には“起業のシンデレラ”と書かれた記章をつけていた。

前夜、現場のホテルでは社長の大路白馬の主催で、女性社員を対象とした起業プレゼン大会「企業のシンデレラ」が行われており、殺された育代が優勝。賞金3000万円を手にしたほか、設立される新会社の社長就任が決まっていた。