みちょぱこと池田美優(21)、朝比奈彩(26)、AYA、日比麻音子アナウンサー(27)が、23日にTBS系で生放送される「ゴールデングランプリ陸上2020東京」(日曜午後3時)にあわせ、同局公式YouTubeチャンネルで「陸上好き女子会」(午後3時)と題した配信企画に出演する。

国立競技場で開催される同大会。今回集まる4人はそれぞれ陸上に縁を持っている。みちょぱは、テレビ番組の企画で走り高跳びに挑戦したり、昨年開催された「世界陸上ドーハ2019」大会の深夜ライブ中継を楽しんだりするほどの「陸女」。クロスフィットトレーナーのAYAは中学時代、朝比奈は中高時代にそれぞれ陸上部に所属した本格派のアスリート。日比アナも昨年の世界陸上で現地リポーターを務め、「ホノルルマラソン」でフルマラソンに挑戦するほどの陸上好きだ。

そんな4人が、日本を代表するトップアスリートが一堂に会する2020年最初の競技大会で、陸上トークを繰り広げる。みちょぱは「陸上ってサッと見られるし、ルールを知らなくても“頑張れ”って一緒に応援できる感じが私的には1番好き」とその魅力を語る。今大会については「やっぱり男子100メートルの桐生(祥秀=24)選手、山縣(亮太=28)選手・ケンブリッジ(飛鳥=27)選手や、同世代として走り幅跳びの橋岡(優輝=21)選手に注目しています!」と話している。

また、今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、史上初めて陸上のインターハイが中止になった。今大会では、大きな目標を失った全国の高校生がトップアスリートに真剣勝負を挑む「ドリームレーン」を設置し、公募によって選ばれた高校生たちが出場する。みちょぱは「高校生って言っても、今はそういう若い子からすごい選手が出てくることが多いと思うので、プレッシャーとかに負けずに、逆に年上のおじさんたちに負けてたまるか! くらいの気持ちで堂々と戦って欲しい」とエールを送った。

そして「TBSマルチアングル」という無料アプリを使った配信も実施。トラック種目やフィールド種目、レース後の選手インタビューなど視聴者の好みでみたいシーンを選択することができる画期的な配信企画となっている。

前日22日には同競技場で開催される小学6年、中学3年を対象とした「ゴールデン陸上2020東京~ライジングスター陸上~」も、同局のスポーツ番組がバックアップする「届け! スポーツのチカラ夢すくすくプロジェクト」の一環として配信される。