音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のアニメ版にあたる「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)が、2日深夜よりスタート。ツイッターで日本のトレンド1位を獲得するほどの盛り上がりとなった。

キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛けるプロジェクト「ヒプノシスマイク」は、イケメン男性キャラたちがラップで競う姿を描いたもの。ZeebraやCreepy Nuts、nobodyknows+といった有名ミュージシャンが楽曲制作に携わり、声優たちが出演するライブイベントがドームで開かれるほどの人気を集めている。

初のアニメ版にあたる「ヒプアニ」もファンに熱く支持され、放送後は「ヒプアニ」がツイッターで日本のトレンド第1位を獲得したほか、「ヒプマイ」「違法マイク」「ポッセ」などの関連ワードも軒並みトレンド入りを果たした。

山田一郎役を演じ、ラップ好き声優としてプロジェクトを引っ張ってきた木村昴は「どう?」とツイートし、アニメ版の出来栄えに自信をのぞかせた。また、山田二郎役の石谷春貴は「バスブロ、そして二郎くんはサッカーの経験を生かし、勢いよくバース蹴飛ばしていました。それぞれのディビジョンの色がわかる1話でしたね!」と感想を述べ、山田三郎役の天崎滉平は「アニメのOPEDを歌える日が来るとは」と感慨深げにコメントしている。